沖縄素材

沖縄琉球諸島は美しいサンゴ礁に囲まれ、その海域には太古からの清らかな水があります。
森林には温帯的な樹種と、亜熱帯的な樹種が混在する特徴的な生態系をもっています。
そんな豊かな沖縄の、魅力あふれる素材をご紹介します。

沖縄の伝統的美肌ハーブ「月桃」

「月桃」の花

月桃はショウガ科多年草のハーブ。初夏にランのような白く可憐な花を咲かせます。
その防腐・抗菌作用から、古くから“食物の包み葉”として親しまれ、現代でも「ムーチー」という伝統的な餅菓子に使われており、沖縄の人々の生活に馴染み深いハーブです。また種子は食欲低下や腹痛の解消によいと、漢方茶として愛飲されてきた歴史があります。
琉白は、月桃栽培において沖縄で初めて有機JAS 認定を受けた沖縄の浜比嘉島にある「月桃農園」で栽培された、たしかな月桃葉を使用しています。 1 枚1 枚丁寧に刈り取られた月桃の葉は、認定工場での 蒸留工程を経て、自然の恵みたっぷりの高品質な「月桃葉水」となります。 この「月桃葉水」は、厳格なエコサートの認証を受け、月桃葉水として、世界で初めて※オーガニック原料とし て認められた、琉白オリジナル原料です。(※2012年ネットランドジャパン調べ)

月桃/学名:Alpinia uraiensis、Alpinia speciosa/科名:ショウガ科/抽出部分:葉
数少ない和精油の代表格

月桃の精油はユーカリやレモンのような爽やかさをトップノートに、奥にはゼラニウムのような甘さも表現される、気分が和らぐリラックスできる香りです。「柚子」「ヒノキ」などと同様に日本を代表する和精油の1つです。また100kgの月桃葉からたった30ccしか採れないという、ローズやネロリなどと同じぐらい高価で希少な精油としても有名です。

化粧品原料としての活用

月桃がもつ美容と健康に優れたパワーに研究者たちも熱い 視線を注いでいます。最近の研究で、月桃の葉には、抗菌・ 抗炎作用があり肌あれを落ちつかせることや、皮膚のコラー ゲン合成促進作用、チロシナーゼ阻害作用も認められてい ます。 さらに、紫外線を1年中うけ、たくましく育つ月桃は、ポリフェノール類も多く含むことも分っています。 月桃は、美容と健康にうれしい成分を豊富に含んだ、大注目のハーブなのです。

海のキャビア「海ぶどう」

「海ぶどう」

海ぶどうは和名では「クビレズタ」、「グリーンキャビア」などとも呼ばれる海藻です。
宮古島以南で天然に自生し昔から珍重されてきたそうです。鉄・カルシウム、マグネシウム、カリウムなどのミネラル分やビタミン類が豊富に含まれています。ぷちぷちとした食感も人気です。琉白では、沖縄の恩納村漁業協同組合で綺麗な海水を循環させながら、手をかけて育てられている海ぶどうを採用しています。

「海ぶどう」栽培
海ぶどう/学名:Caulerpa lentillifera/科名:イワズタ科
化粧品原料としての活用

海ぶどうエキスは、皮膚にクリアな保護膜を作る天然の保湿成分です。また、シミの原因となるメラニン色素を抑制する抗チロシナーゼ作用も研究されており、美容成分としても注目の素材です。

美しい深海の水「海洋深層水」

「海洋深層水」

海洋深層水とは、太陽の光が届かない、水深200m以深の海水の総称です。光が届かないため植物プランクトンは光合成ができず、窒素などの栄養塩類が豊富に含まれます。深海のため水温が低く、細菌も非常に少ないきれいな海水です。海洋深層水は、約2000年の時をかけて地球の深海を循環し熟成されます。人間の身体に不可欠なミネラル成分を多く含んだ海の天然水です。

クリアな海洋深層水を採用
化粧品原料としての活用

海洋深層水の化粧品利用について注目されるのは、その成分が羊水に非常に近いことです。
海洋深層水を脱塩した水(RO水)は、一般的な化粧品原料の精製水と比較し、肌への浸透性にすぐれているといわれています。

古代の海泥「クチャ(海シルト)」

海シルト

クチャとは沖縄の方言で泥のこと。沖縄の美しい海底で数百万年間にわたり堆積した、ミネラル豊富な特殊な粘土鉱物粒子のことをいいます。沖縄本島・中南部の一部のみに分布し世界的にみても、沖縄にしか存在しない天然成分です。クチャは一般的なクレイと比べ粒子がとても細かいことが特徴です。(5ミクロン以下)。

化粧品原料としての活用

琉白では、化粧品原料としてのクチャ「マリンシルト」と名付けられた成分を採用しています。琉球大学にいらした伊藤博士が長く研究を続けられ、開発されたものです。クチャを特殊な技術で精製、加工し、化粧品グレードの原料として確立されました。
クチャはマイナス電位を帯びており優れた吸着力をもちます。微粒子なので皮膚表面の細部にまで入り込み、プラス電位を帯びた不要物質に吸着して水洗いで取り除かれるという、働きをします。沖縄では昔から「洗髪」等の美容に広く使用されていたそうです。

海洋深層水から採れた「ニガリ」

「ニガリ」

ニガリとは、海水から塩をつくるときに残る、余分なミネラル分を多く含む粉末もしくは液体です。成分は主に塩化マグネシウムで、他にナトリウム、カリウムが含まれます。

化粧品原料としての活用

ニガリの主成分である塩化マグネシウムは保湿効果がすぐれており、皮膚を引きしめる効果もあります。

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