マインドフルネスの考え方は仏教がベースとなっていますが、「瞑想をする」という点で禅と共通です。
しかし禅における瞑想とは、自我を捨て自分自身になり悟りをひらくことを目的としていますが、マインドフルネスはストレスケアやパフォーマンスの向上などの目的を持って行うこと。
その点で禅とマインドフルネスの基本となる目的は違っています。
2020年12月22日に木星・土星・冥王星の3つの星が「地」の属性を持つ山羊座から「風」の属性を持つ水瓶座へと移動し、トリプル・グレート・コンジャンクションが起こりました。西洋占星術ではこのことを約250年続いた「物質主義の地の時代」が終わりを告げ、「精神性の風の時代」へと移行する時と分析しているそうです。
昨今の生活様式が変化し、風邪の時代という大きな時代の節目を迎えたわたしたちは、「今これからの時代の生き方」を受け入れていくためにも心や頭のクリアリング(浄化)が大事に。
ストレスケアだけでなく、変化を受け入れる柔軟なメンタルを育むためにマインドフルネスによるクリアリングを取り入れてみませんか。
マインドフルネス瞑想・座禅
マインドフルネス瞑想と座禅で重きを置かれているのは、心と頭の浄化です。
ストレス社会に生きるわたしたちにとって、マインドフルネスと禅の考え方は、体・呼吸・心を整えるために必要なもの。
禅における座禅の心得は「調身・調息・調心」であり、姿勢と呼吸、心のすべてが整った状態になると、心やすらかな境地に至るとされています。
体・呼吸・心のいずれかひとつでも乱れてしまえば、すべてのバランスが崩れてしまうのが人間。
体・呼吸・心が密接に関わっていることは医学でも証明されていますから、禅の心得を築いた先人たちの智慧に頭がさがります。
オーガニック認証取得のコスメもサスティナブルな製品といえます。
「環境のサスティナブル」を意識した企業の製品を購入することで、その企業を持続させ、生産者への利益にもなり、SDGs「8働きがいも経済成長も」「12つくる責任 つかう責任」の実現に貢献できます。