スキンケアにおいて重要な要素である「メイク落とし」。
しっかり肌に不要なものをオフしたいけれど、洗浄力が高すぎるのも心配・・・でも、肌に優しいオーガニックのクレンジングは洗い残しがないか不安。
そんな葛藤がある方も多いのではないかと思います。

オーガニック品質のクレンジングオイル「月桃リセットクレンジングオイル」の開発背景や魅力をご紹介します。

「オーガニック」製品は、メイク落としに限らず肌の負担になり得る化学成分を使わず、植物由来成分など自然の恵みを使って肌を健やかにしてくれます。

日本では法律や規定がありませんが、海外では「オーガニックコスメ」として販売するためには、厳しい基準をクリアして「オーガニック認証」を取得しなければなりません。
世界にはさまざまなオーガニック認証がありますが、いずれも農薬や化学肥料を使わず生産された原料であること、その原料の割合が一定以上であること、遺伝子組み換え農作物を使っていないことなど、厳しい基準が設けられています。

また、配合成分だけでなく、製造工程やトレーサビリティもしっかりと管理されています。トレーサビリティとは、原料から販売にいたるまでの工程を追跡できるシステムのこと。いつどこで誰が、どのように製造・販売したか「SDGs」でいう「つくる責任」を守っています。

こういった「オーガニック認証」の基準に則ってつくられたメイク落としには一般的に次のような特徴があります。

オーガニック品質のメイク落としの特徴＜メリット＞

メイク落としにも関わらず、保湿などに使われるような上質な植物オイルが豊富に含まれている贅沢さが魅力です。

オーガニック品質のメイク落としの特徴＜弱点＞

天然由来のやさしい界面活性剤などを使用しているため、使っているコスメによっては落ちが悪いことも。さらに、天然由来の界面活性剤や乳化剤を使用しているため、クレンジング剤をよくなじませ、テクスチャーが変わったらふき取ったり・・・水をなじませて乳化させてからすすいだり・・・さっとメイクオフができず、丁寧に行わないと洗い残しが出てしまいます。
また、海外製・日本製などにかかわらず原料づくりや製造に手間がかかることから、価格が高くなりがちです。

琉白が誕生する前の2009年頃はオーガニック認証取得のメイク落としは輸入品が多く、使い勝手や価格がネックになって続けにくいものが多かったのですが、それを解消すべく開発されたのが「月桃リセットクレンジングオイル」です。

100％天然由来成分使用で肌にやさしい

琉白の「月桃リセットクレンジングオイル」の最大の特徴は、「クレンジングオイル」という一般的になじみのある、使いやすい剤型でありながら、100％天然由来成分使用で肌への負担を最小限に抑えていること。
石油由来成分は一切配合しておらず、ヤシ・パームといった植物由来の界面活性剤で肌を守りながらしっかりとメイクを洗い流します。
メイクなじみが良く、するっとメイクオフできるので使い方も簡単で洗い残しの心配もありません。

また、ヤシ・パームは環境や動物への配慮がされたサスティナブルな栽培・収穫方法で原料化されたものを採用しています。

美容成分＆フルーツAHAでツヤ肌を実現

肌にやさしい洗浄成分を使っているだけでなく、フルーツAHAの働きで、余分な角質までソフトにオフできるのも「月桃リセットクレンジングオイル」のポイント。
また、保湿などの美容効果の高い植物オイルが約80%配合されているので、メイクオフ後の肌がつっぱりにくく、つるんとしているのが魅力です！

添加物不使用で肌にやさしい

フランスの「エコサートオーガニック認証」を取得している「月桃リセットクレンジングオイル」は、環境への配慮から合成保存料（パラベン・フェノキシエタノール）・合成香料・合成着色料・アルコール・石油由来成分・動物由来成分を使っていません。
その結果、デリケートな肌の方にもうれしい処方となっています。ゆらぎがちな肌をやさしくケアしたい時に頼っていただきたいアイテムです。

化粧品として肌に嬉しい変化をもたらしたり、スキンケアによって肌やこころが癒されることが大切ですが、自分が購入したものが環境にもやさしいことで美しい自然を持続していくサポートになると思うと、ちょっと良いことをした気分になりませんか？
サスティナブルな社会（未来の世代も美しい地球で平和に豊かに、生活し続けていける持続可能な社会）の実現のため2030年までに達成する17の国際目標「SDGs」の中に「12　つくる責任　つかう責任」というものがあります。
毎日使うものをオーガニックコスメにすることで自身の美だけでなく、私たちの暮らす地球の美しさに続いていく・・・そんなエシカルな（地球環境や人、社会、地域に配慮した倫理的な）選択をしていただけたら幸いです。